アクセスでスマートにゲレンデへ
スキー場・リゾート運営のトータルシステム
スキー場・リゾート
デジタルな惑星によりスマートなソリューションを
アクセスは、スキー場や山岳鉄道にスマートで革新的な発券・来場者管理ソリューションをお届けします。リフト券や各種チケットの販売、自動データ管理、POSシステム、在庫管理、飲食店向けシステム、オンライン予約・販売、顧客管理システム、乗車モニタリングなどの管理・運営のすべてをアクセスにお任せいただけます。
ファミリー向けのスキー場から大規模な山岳リゾートまで、アクセスのセンターサーバー経由で連携される各種製品や機能をお客様のニーズに合わせてお好きなだけご利用いただけます。 アクセスのシステムはモジュール式で、最新機能の追加が随時可能です。また、他社システムとの連携もスムーズです。一方、アクセスは独自製品の開発に注力しています。ザルツブルクの本社でソフトウェアおよびハードウェアを開発し、インスブルックの工場でハードウェアを製造しています。ICカードや来場者管理システムはすべてオーストリア製です。
アクセスの各種リゾート向けリューション
スマートゲートをはじめとする高品質な来場者管理システムで、施設運営者と来場者の双方に高い信頼性と安全性をお約束します。また、リフト乗車、スキーやスノーボードのレンタル、レッスンのお申し込み、ロッカー解錠機能を兼ね備えたICカードも各種取り揃えております。アクセスの各種リゾート向けソリューションは、施設運営者のニーズに応じたカスタマイズも可能です。
アクセススキーウォレット
パッチャーコフェルおよびアクサマー・リツムの両スキー場で活躍するスマホリフト券
6ヶ所のスキー場で3年間にわたって行われたテストを経て、アクセスとして初となる標準BLE(Bluetooth Low Energy、超低消費電力無線規格)システムの本格運用がオーストリアで開始されました。インスブルックの山岳地帯に広がるパッチャーコフェルと過去2回オリンピックの舞台となったアクサマー・リツムの両スキー場で2024年3月1日から、オンライン販売サイトで購入したリフト券をスマートフォンアプリのアクセススキーウォレットに保存することで利用できる「スマホリフト券」が導入されています。
BLEは一定距離で利用できるネットワーク機器用無線技術で、スマートフォンとゲートの通信を可能にします。これにより、スマートフォンに保存されたリフト券情報(スマホリフト券)でゲートのハンズフリー通過を実現します。ゲートを通過するには、まずアプリ内でリフト券をONにします。ゲートの読み取り範囲でスマートフォンが検知されると、BLEによりスマートフォンが自動的にゲートに接続され、リフト券の有効性が判定されます。リフト券が有効と判定されるとゲートのバーが開き、ゴンドラやリフトに乗車できます。スマートフォンはウェアのポケットに入れたまま取り出す必要はなく、グローブをはずす必要もありません。リフト券販売窓口での行列や、ICリフト券の引き換えも不要です。
BLEシステムは、技術革新を積極的に推進するパッチャーコフェルとアクサマー・リツムの両スキー場で非常にスムーズに運用されています。チケット確認に要する時間も従来のICリフト券となんら変わりはありません。