ニュージーランド国立競技場のシステム更新

ニュージーランドの伝統ある国立競技場で推進されているデジタル化にアクセスも寄与しています。
100年以上の歴史を誇るニュージーランドの国立競技場、イーデン・パーク。オークランド・クリケットとオークランド・ラグビーの本拠地として、1950年のエンパイア・ゲームズ、2017年のワールドマスターゲームの開会式、ライオンズシリーズ、ブレディスローカップなど、人々の記憶に残る数々のイベントが開催されてきました。
イーデン・パークのニック・ソートナーCEOはアクセスについて、「発券および入退場管理システムの世界的大手であるアクセスとの提携は喜ばしいことです。」と述べています。
イーデン・パークに今回導入されたのは、AX500スマートゲート次世代(40台)、移動式AX500スマートゲート次世代(20台)、アクセススマートPOS600(20台)、アクセスハンドヘルド(70台)で、アクセスのトータルソリューションにより競技場への入場がさらに便利になります。 スピードと安全性を確保しつつ0.1秒の検札でゲートを開放し、2時間で81,000人の入場が可能です。一方、チケット確認のデジタル化により、試合当日のスタッフの業務負担が軽減されます。アクセスは、常に新たなテクノロジーを取り入れ、時代の流れに合わせた製品開発を行っています。オープン設計で、チケットマスター(Ticketmaster)やチケッテック(Ticketek)、フリケット(Flicket)などのチケットプロバイダーのチケットデータ処理が可能です。
アクセスは今後も、イーデン・パークの入場に関するデジタル化を支援してまいります。














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