未来への一歩 ~ノルウェーのヤイロスキー場がAxessを高く支持~
将来にわたってスキー場の魅力を維持し、ゲストにすばらしい体験を提供するために、ノルウェーのヤイロスキー場がアクセス管理システムの刷新を決定、社内で高い支持を得たAxess RESORT SOLUTIONS 4.0が選ばれました。従来のシステムに代わり、2017-18シーズンからAxessのスマートな一括システムが始動します。
ヤイロスキー場はノルウェーの首都オスロの西240kmに位置する、国内でもっとも歴史のあるスキー場です。様々なウェインタースポーツが楽しめる多目的リゾートで、アルペンスキーには様々なレベルのコースが40本用意されています。また、スノーボーダー向けには8つのスノーパーク、クロスカントリースキーには全長220kmのコースが整備されているほか、スノーカイト天国としても知られます。未来志向のヤイロスキー場は多目的リゾートとして、インフラ面に最新の技術を取り入れることに余念がありません。
変化するデジタル時代のアクセス管理
デジタルでつながったインテリジェントなシステムは、日常生活のあらゆる場面にますます深く浸透してきています。こうしたシステムは様々なプロセスを一体化し、シンプルにする可能性を秘めています。リフトに乗車するためだけのリフト券はすでに過去のもの。RFID技術を用いたAxess Smart Card(ICカード)を使えば、賢いハードウェアとソフトウェアが一体化したリゾートソリューションをベースに、様々なサービスの利用が可能になります。
ヤイロスキー場の新たなパートナー
リゾートソリューションのプロバイダーとして、Axess AGは革新的な未来のアクセスソリューションを探していたヤイロスキー場の経営陣に説得力のあるものでした。AxessのCSOのオリバー・スーターをはじめとする経営陣は、Axessに深く根付く企業文化として、イノベーションとソリューションに関する考え方を挙げつつ、「Axessにとってのリゾートソリューションとは、単なる製品パッケージではなく、『Made in Axess』の部品が考え抜かれたネットワークで一体化したものだ」としています。ヤイロスキー場では今シーズン、既存の41のゲートがAxessのAxess Smart Gate NG(吊り下げ型、フロア設置型)に切り替えられます。遮断バーはフラップ式のAxess Flap Moduleで、便利にタッチレスで通過できます。また、スキーバス3台にはAX500 Ticket Scannersが導入されるほか、チェックアウトエリアにはAxess Smart POSが9台設置されます。AxessのPOSシステムは直感的な操作が可能なタッチスクリーン方式で、簡単ですばやいチケット販売を実現します。さらに、ゲストはオンラインで購入したリフト券を16台設置されるAxess PICK UP BOX 600で受け取ることができるようになり、窓口で並ぶ必要はもうありません。
ニュース
Axessのプロジェクト、イベント、R&Dやニュースなどの最新情報を世界中からお届けします。
サイドイベントで集客アップ 、販路拡大にアクセスが貢献
コンサートやスポーツイベントは見本市の集客アップや新規来場者の獲得に効果的です。アクセスはライプツィヒ・ブックフェアでチケットマスターと、アメリカーナでイベンティムとの連携でイベントの成功を支援しました。
世界最大の屋内スキー場で活躍するアクセスのソリューション
どんなものでも、それを超える大きさのものが存在するのが世の常ですが、このケースばかりはそうではありません。屋内スキー場では世界最大となる輝雪氷雪世界が2024年9月、上海で開業しました。アクセスチャイナがこの野心的なプロジェクトに参画し、ハードウェアおよびソフトウェアの各種ソリューションを提供しました。
アクセス、南アフリカのケープタウンに新たに支社を開設
アクセスは、パートナーのパーキングソリューションプロバイダー、デジグナ(Designa)とともに、世界市場における事業拡大推進の一環として、南アフリカのケープタウンに支社を開設いたしました。これにより、アフリカ大陸全土のお客様に向けて、トップクラスの発券・入退場管理ソリューションおよびよりよいサービスの提供を目指してまいります。