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13.09.2024

トップアスリートとオーストリア発のテクノロジーとの邂逅

アクセスは2024年パリオリンピックにおけるドイツおよびオーストリアのオリンピックハウスの公式パートナー兼スポンサーです。7月26日にはパリのオリンピックスタジアムに聖火が到着し、第33回オリンピックが開幕します。洗練された入退場管理および発券ソリューションに特化したアクセスは、縁の下の力持ちとしてオリンピックに貢献します。

 

オリンピックにおけるアクセスのパートナーとしての役割

アクセスはドイツおよびオーストリアのオリンピックハウスのパートナーであることを誇りに思っています。トップスポーツとアクセスの最先端テクノロジーは、明らかに高い正確性、イノベーション、卓越性への責任といった類似点を有しています。

アクセスのクラウディア・ヴッピンガーCMOは「私たちは、アスリート、観客そして主催者にとってベストな条件を作り出すことに意欲を注いでいます。ドイツおよびオーストリアのオリンピックハウスへの入場を安全に、そしてより効率的にすべく、すべての人々が重要事項である競技に集中できる環境づくりに取り組んでいます」とコメントしています。

オーストリアおよびドイツのアスリートが競技から離れるひと時

アスリートにとって、スポーツの熱狂や活気から離れるひと時に非常に大切なことが一つあります。それは、故郷から遠く離れていながらも、安心できる我が家にいるような何かを感じることです。今回、オーストリアハウスはパリ南部のモンスリパビリオンに設置されます。一方、ドイツハウスはパルク・デ・プランスとスタッド・ローラン・ギャロスの間にあるラグビースタジアムのスタッド・ジャン=ブーアンのそばに位置しています。各ハウスでは、オリンピックの文化的、外交的側面を考慮し、スポーツ、ビジネス、メディア、政治、エンターテイメントの世界に身を置くゲストたちが歓迎され、偉業の達成を祝うためのおもてなしエリアに力が注がれています。VIPエリアやプレスエリアに加えて一般客向けの有料エリアが儲けられているほか、ドイツハウスではパブリックビューイングが行われるファンゾーンも設置されています。

オーストリアハウスとドイツハウスへのアクセスの貢献

アクセスの認証ソフトおよびゲートが利用されているすべてのエリアで効率的で安全な入場と来場者管理が確保されています。入場時にはゲートおよびハンドヘルドでチケットや入場証が確認されます。導入されているハードウェアはレンタルで、オリンピック後の各種イベントでも利用される予定です。こうしたパートナーシップは、アクセスが世界的な舞台において革新的な入退場管理を提供できるだけでなく、アクセスのテクノロジーが大規模イベントにおいて来場者フローの整備を支援できることを示しています。

オリンピック精神とオーストリア発のテクノロジーの邂逅

勝つことよりも競うことに意義があると宣言するオリンピック精神が再び称賛されています。またオリンピックの精神とは、異なる背景や文化を背負う人々が一堂に会し、平和に交流するということも意味します。アクセスのオリバー・ズーターCSOは、「当社のテクノロジーは、人々を一つにし、出自や背景に関わらずスムーズかつ安全に入場していただけるよう設計されています。私たちはオリンピック運動の価値の正当性を信じています。当社のシステムにより、参加者や来場者にポジティブかつストレスフリーな体験を提供することでこのビジョンを実現させることが当社の役割だと考えています」と述べています。

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