「快楽の園」でアクセスのソリューションが活躍
スペイン最大級の音楽と食の祭典「快楽の園(Jardín de las Delicias)」が9月19日と20日の両日、マドリードで開催されました。今回6回目となるこの祭典では、あらゆる世代のスペイン音楽ファンが五感の全てに訴えるライブ、アート、美食、パフォーマンスを堪能しました。

イベントゾーンごとに人数を制限しつつ、安全でスムーズな入場を確保するには、入退場者数の正確なカウントが必要です。快楽の園においてこれを支援したのが、アクセスの各種ソリューションです。
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会場には今回、アクセスから移動式パレットとWi-Fiモジュール搭載のAX500スマートゲート次世代が8台レンタルされました。このゲートは、緊急時に遮断バーのアクセスアシンメトリックターンスタイル600が自動開放されるもので、大勢の人が集まるイベントに最適です。今回のチケットは主催者側が準備したRFIDタグ(ISO14443A 準拠)内蔵のリストバンドで、これをアクセススマートスキャナー600NFCにかざして入場する運用方法が採用されました。なお、この読み取り機はRFIDのほか、バーコードやNFCチケットにも対応しています。さらに、ゲートにはケーブルレスでオンライン動作を実現する長時間バッテリーとWi-Fiモジュールが搭載されており、移動式パレットによりゲートを自由に配置できます。

こうした特長を備えたゲートは、配置場所を自由に計画できるだけでなく、イベント終了後の撤収もスムーズです。さらに、限られたスペースを最大限に活用できるほか、緊急時への安全対応も万全です。
今回のイベントに関して、快楽の園管理部のナタリア・バエナ氏は、「快楽の園においては、この祭典を愛するみなさまに最高の体験を味わってもらうべく、安全対策とテクノロジーの強化を継続的に行っています。効率性と信頼性の高いアクセスゲートのおかげで、人数制限のあるプレミアムゾーンの管理が大幅に向上し、高いレベルの成功を追求し、安全を重視する我々の姿勢を示すことができました」と述べています。
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アクセスは、こうした象徴的なイベントをレンタルシステムにより支援できたことに喜びを感じています。配置を自由に変更できるアクセスの移動式ゲートは、フェス、コンサート、ライブなど、さまざまなイベントにうってつけです。アクセスの短期、長期レンタルパッケージには、機器の配送から、動作確認、期間中の現地サポート、イベント終了後の撤収まで、安心してシステムをご利用いただくための全てが含まれています。
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