マイスレドボカードの引き換えはピックアップボックスで
オーストリア人のトニー・シュポーナーが1955年にオーストラリアで未来のスキー場候補地を探し求めていた時、半世紀以上の時を経てその場所がどうなっているか、果たして予想ができたでしょうか。オーストラリアを代表するスキー場に成長した「スレドボ(Thredbo)」は、2020年にワールドスキーアワードを受賞しています。デジタル化へのパイオニアでもあるスレドボがアクセスのピックアップボックス600を導入しました。
マイスレドボカードをピックアップボックスで
アクセスピックアップボックス600はスレドボのデジタル革命の要です。来場者のデジタル情報と紐いたマイスレドボカードがキーとなり、スキー場のゲートを通過できるほか、エリア内ショップにおけるリフト券やレッスン、イベントチケットなどの非接触購入も可能です。マイスレドボカードは24時間稼働のアクセスピックアップボックス600でいつでも簡単に受け取れます。
いつでも引き換え
アクセスピックアップボックス600は現地では「マイスレドボカードキオスク」と呼ばれ、マイスレドボカードの引き換え用にエリア内の3か所(フライデーフラット、バレイターミナルおよびジンダビンのナゲッツクロッシング)に設置されています。オンライン購入時に送付されるQRコードをスマートフォンに表示させるか、プリントアウトしたものを持参し、ピックアップボックスにかざすだけでカードが発行されます(マイスレドボカードのアカウントにプロフィール写真をアップロードする必要があります)。
ニュース
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サイドイベントで集客アップ 、販路拡大にアクセスが貢献
コンサートやスポーツイベントは見本市の集客アップや新規来場者の獲得に効果的です。アクセスはライプツィヒ・ブックフェアでチケットマスターと、アメリカーナでイベンティムとの連携でイベントの成功を支援しました。
世界最大の屋内スキー場で活躍するアクセスのソリューション
どんなものでも、それを超える大きさのものが存在するのが世の常ですが、このケースばかりはそうではありません。屋内スキー場では世界最大となる輝雪氷雪世界が2024年9月、上海で開業しました。アクセスチャイナがこの野心的なプロジェクトに参画し、ハードウェアおよびソフトウェアの各種ソリューションを提供しました。
アクセス、南アフリカのケープタウンに新たに支社を開設
アクセスは、パートナーのパーキングソリューションプロバイダー、デジグナ(Designa)とともに、世界市場における事業拡大推進の一環として、南アフリカのケープタウンに支社を開設いたしました。これにより、アフリカ大陸全土のお客様に向けて、トップクラスの発券・入退場管理ソリューションおよびよりよいサービスの提供を目指してまいります。