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新型コロナ証明書の確認で安心を

作成者: TeamAxess|15.10.2021

次の波か新たな変異株か。スキー場の対応にも急な変更が迫られる可能性がある中、アクセスは欧州連合(EU)の規制を考慮したソリューション「アクセス新型コロナウイルス証明書チェック(Axess COVID CERTIFICATE CHECK)システム」をお届けします。

健康証明書のデジタルチェック

今回のソリューションは、有効なリフト券と、有効なEUデジタル新型コロナ証明書(EUDCC、以下、証明書)をお持ちのお客様のみゲートを通過していただける仕組みです。リフト券 販売プロセスはそのままで、従来のあらゆる販売チャネルをご利用いただけます。ただし、販売時点のリフト券はゲートを通過できる状態になっておらず、証明書が確認されてはじめてリフト券が利用できる状態になります。証明書の確認作業は「有効化ポイント(POA)」で行います。スキー場に設置された読み取り機アクセススマートスキャナー600にリフト券と証明書のQRコードを順番にかざすと、非対面でリフト券がゲートを通過できる状態になります。シーズン中に新たな対策が導入されることになった場合でも、有効期限などに関するルールの設定や変更も可能です。

リフト券の有効化プロセスはオンラインでも可能です。専用ポータルにリフト券番号や販売番号を入力し証明書をアップロードすると、システムに設定したルールに基づいてリフト券が有効化されます。一方、現地における対面での有効化にはハンディ端末 アクセスハンドヘルドもご利用いただけます。さらに、リフト券販売窓口のアクセススマートPOSでリフト券を有効化することも可能です。その場合、販売員がハンディースキャナーで証明書を読み取り自動で有効化するか、証明書を目視確認したのちに手動で有効化します。